新ドラが始まるたびに、めぼしいドラマはほぼ全部1回は見て、
「毎週の貴重な時間を割いてまで見る価値ありかどうか」を判断し、
その後どんどん、切り捨てていきます。
そんな、ドラマに厳しい私のお眼鏡に、久々にバッチリだったのが、
この春日曜9時からの「家族のうた」だったのですが。
作り手の意識の高さが全然伝わってこない、バーターだらけの
昨今のドラマの中で、このオダジョー主演の「家族のうた」は、
近年まれに見る「役者よし、脚本よし、演出よし、主題歌よし」
の、本物感。
まるで、名ドラマが目白押しだった、7〜80年代の作品のよう。
なのに、なぜか史上最低視聴率だとか何とかで、
あと2回で打ち切りなのだそう。(T_T)
何たる不条理! こんなことがあっていいのか?!
めったなことではビクともしない私の不動心が、
久々に、ぐらっと動揺しましたよ〜。
ホントーに、ここ数年で1,2を争うくらい、いいドラマなのに
残念無念過ぎる。 あーつらい。 ツラ過ぎる。
あと2週で終わっちゃうなんて。
でも、久々に感じました、この感じ。
この、胸がキューッとつらい感じ、これが、いわゆる執着なんですよね〜。
もちろん、今回のようなささいなことから、最愛の人に対するものまで、
程度の差こそありますが、この執着ってヤツこそが、
人間が感じる心のつらさの元凶と言われているシロモノです。
その昔、失恋によるハートブレイクをズルズルとひきずっていた時、
ある日ある時突然に、まさにひらめきのごとく、
「あれ、このつらさの正体、コイツいわゆる執着ってヤツでしょ。
てことは、自分の中の執着心ってものをコントロールできれば、
この心のつらさをコントロールできるのでは」
って気づいた時のことを、思い出しました。
あれは自分でも画期的な、目ウロコ的な気づきでしたね〜。
まだ全然ヒプノセラピーも知らないし、心の仕組みのことも分かっていない、
ごくごく若〜い時分の出来事でしたが。
あれ以来、生活の中で、心につらい気持ちを感じ始めるたびに、
「お、また執着でしょコレ。さっさと手放してラクになろ〜」
という習慣が身に付きました。
人間、やるとラクになるということが実感できると、
誰に言われなくとも、進んでやるものですね。(^^)
私が、ラク大好き人間ってのもあるのかもしれませんが。(^^ゞ
今季いっちばん楽しみに観ていた「家族のうた」についても、
これまでの通り、自分の中の執着を手放すことといたします。
でもホントに、近年まれに見るいいドラマだったんですけどね〜。
あ〜あと2回で終わりだなんて、ホントつらいわ〜。(笑)
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