急にストーンと夏が終わって、驚きますね〜。

気温の乱高下どんだけ〜。


そもそも自律神経が弱いタイプなので、このような急激な気候変動が
あると、フラフラになります。

以前、厄年の頃に同じようなフラフラが続いていた時、ある占い師さんに
「動くべきでない時でも動きたがるせっかちな性格だから、
神様が強制的に、あなたを活動できないようにしている」
と言われ、驚いたことがありました。\(◎o◎)/!
低気圧によって、人が眠くなったりダルくなったりするのも、
大気の影響による血液中の酸素濃度や血流の具合から、身体が
「今は活動すべき時でない」と判断して、副交感神経を優位に
働かせるからだそうです。
つまり神様(自然)が、「今はゆっくり、リラックスしなさいよ〜

」
と言っている、ってことですよね。
やはり「晴耕雨読」が、本来の自然に沿った生き方なのかもしれません…。
現代のライフスタイルにおいては、なかなか難しいですけれども、
できる範囲で、神様の忠告には耳を傾けて、自然に沿って、
生きたいものです。(^^)

有機栽培が趣味の親戚が、夏野菜をどっさりくれました。
しばらく我が家は、ゴーヤ祭りです。(^^ゞ
半貴石みたいな、色とりどりの、キレイなミニトマト。
瑞々しくって、すっごく美味しいです。
さて、そんな夏の終わりの先日、幼なじみが、超久しぶりに、我が家を
訪れてくれました。

その幼なじみは、今は亡き我が父の親友のお嬢さんであり、
彼女の一家とは、私たちの記憶がほぼ残っていないほどの幼少時から、
家族ぐるみで親しくお付き合させていただいておりました。

そして、その彼女のお父上は、以前このブログにも登場したことのある、
アルコールにハマってしまって困ったことになってしまった御仁です。
私も何かしらの助けになればと、気づきを促すと思われる本を渡して
みたり、ご家族におじさん用のフラワーエッセンスを渡してみたり、
おじさんと会った時にはさりげな〜くカウンセリング的な会話をして
みたり、リコネクティブヒーリングを2回ほど施してみたりと、
おじさんが気を害さない程度に、できることをやったりしていたので、
その幼なじみ一家のことは、ず〜っと、気にかかっていました。
おじさんの心の傷が、ウチの父が抱えていた心の傷と、よく似ていたと
いうのも、あるかもしれません。

ウチの父が晩年、私がセラピーやヒーリングを始めてから、目に見えて
みるみる良くなったので、おじさんも良くなってくれるといいな〜

と、
思ったのです。
でも、おじさんはウチの父よりさらに心の傷が深く、また同居していた
父とは違って、ほとんど会えないし、肉親でもないので、あまり出過ぎた
こともできず…と、なかなか父のようには、スムーズには行きませんでした。
それでも、リコネクティブヒーリング後には、急に良い方向への変化が
見られたと奥さんからの連絡が入ったり、奥さんの側にも、気分的な
改善が見られたり(奥さんには、カウンセリングとフラワーエッセンスと、
簡単なヒプノセラピーをしました)と、少しずつではありますが、
状況が上向いていっている感覚はしていました。

――で、先日訪れた幼なじみによると、以前は引き籠り状態だった
お父上が、今はデイケアとジムに週5は出掛け、お酒は週末にしか
飲まなくなったそうです。(^○^)
(デイケアやジムは、お酒の匂いがすると受け入れてもらえないため)
また、それに伴い、ご家族の皆様方のQOLも格段に上がり、それぞれの
幸せ度も増したようで、幼なじみの表情も、以前会った時とは打って
変わって、とても柔らかく、朗らかになっていました。

まだまだ何かしらきっかけがあると、お父上の困ったチャン騒動が
持ち上がりはするようですが、どうにもこうにも、にっちもさっちも
行かないような、一家総泥沼総不幸状態からは、すでにスッキリ、
脱け出せているようでした。

すんごい、良かったです。 超、安心しました。(*^_^*)
そういえば、3年ほど前、幼なじみ一家が一番どん底っぽかった時に、
アメリカのヨガ関係の通信教育のサイトで、対象者の名前を入力すれば、
その団体の修行者の方々が、状況改善のための瞑想だかお祈りだかを
してくれる、というのがあったので、試しに幼なじみ一家の家族全員の
名前を、入力して送ったことがありました。

もしかして、それが効いたのかなぁ〜??
海の向こうの修行者の方々のお祈りが効いたのか、フラワーエッセンスが
効いたのか、2度のリコネクティブヒーリングが効いたのか、あるいは
ご家族側の心の変化が影響したのか、時の流れでなるようになったのか、
それともそれら全てがごっちゃになって奏功したのか、コトの真相は
分かりませんけれども、とりあえずホントに、良かったです。

ところでぶっちゃけ、お祈りの力って、それなりにあると思っているん
ですよね〜、私。

効かないお祈りってのは、つまり、そのお祈りに向かう一点集中的な
集中力が、ないのではないかしら?と、思うわけでありまして。

本気で、死にそうなくらい集中して祈れば、その願いは、(神様の大元の
計画に反しない限り)叶うと思ってます。

ただ、基本現代人忙しいし、そこまで集中して祈れる環境も、そこまでして
祈るような案件もないので、あんまりお祈りが流行らないんだろうなと。

あと、やっぱり「自分には、このお祈りが叶う資格がある」と思える
程度の心の純度がある、ということも、必要条件かな〜と、思います。
無意識的にでも、「自分には、そんな願いが叶う資格がない」という
自己卑下的な思いとか、心中にモヤモヤした罪悪感や後ろめたさ
みたいなものがあると、お祈りの効果も、イマイチな気がします。
夏の扉がパタンと閉まり、風は秋色、気分も秋色な今日この頃、
天高い秋空のように我が心を澄み切らせ、心に宿る純な願いを、
静かにお祈りしてみるというのも、一風、オツな秋の過ごし方かも
しれませんね。(^.^)
その際にはくれぐれも、「集中する」ことを、お忘れなきよう。


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