なってきました。 落ち着くわ〜。(^.^)

ウチの庭の紫陽花。今年はこれだけ。
鼻炎も、ほぼほぼ治ってきました。
緑茶パワー、スゴイかも。(◎o◎)
治ってくると、ついコーヒー習慣に戻ってしまうのがアレですが。(^^ゞ
臨機応変にチャンポンしながら、健康を維持したいと思います。(^^)
長引く鼻炎から、過去においてあらゆるセラピーや占い師さんから
突きつけられていた「女性性」のことを思い出した、という話を
前回記事でしましたが、その後、ちょっとキチンと調べてみようと、
ネットで検索してみました。
すると、「女性性」とは、単に「自分からガツガツ動かない」という
ような、薄っぺらい意味合いに留まらないことが分かりました。
ざっとご説明しますと、宇宙の創造原理である陰陽エネルギーの
「陰エネルギー」に相当するのが「女性性」であり、それは
内面において育まれる豊かな生命力であるのだそうです。
対して「陽エネルギー」に相当する「男性性」は、その生命力を
外界に表現し、生命の望みを現実に実現させるための、
力強い実行力を指すのだそうです。
つまり「在る」のが女性性で、「成す」のが男性性。
この2つのエネルギーが協働し合うことによって、ビックバンのような
爆発的な創造力が発揮されるのだそうです。
ちょっと、日本神話のイザナギとイザナミの絡みを思い出しますね。(^_-)
「生命力」である「女性性」を生かして生きるということは、
「生命そのものとして生きる」ことであり、「生きている意味」
「生まれてきた意味」を実感しながら、「在るがままに」生きる
ことなのだそう。
しかし「成果を出す」ことを至上とする男性性が優位な現代においては、
そうした「在るだけで満たされる」という女性性をないがしろにして
生きている人が多数なんですって。
日本神話でも、イザナミは黄泉の国へと潜り、迎えに行ったイザナギに
醜く変わり果てた姿を見られて、こっぴどくフラれますもんね。
(老後にめでたく再会して、ハッピーエンドとなりますが)
これって、天界においては美しかった生命力が、弱肉強食の地上では、
利己心(生存本能)によって醜くなっちゃった、ってことかな〜と
思います。
幼い子供たちは、地上においても天界におけるような美しい生命力を
持っている感じがしますね。 キラキラしてるもん!(^^)
そうした幼子のような「生命のきらめき」を持つのが女性性で、
そのきらめきを護り、「生命」が望む状況を実現するのが男性性、
ってことらしいです。
で、一人の人間の中で、その両方がバランスよく協働していると、
「アタマ」ではなく「ハラ」が望んでいる、真に満たされる人生が、
サクサク創造できるのだとか。
バランスが大きく崩れると、それを均衡に戻そうとするのが自然の理
ですから、今の「働き方改革」なんかは、ある意味、揺り戻しなのかも
しれません。
今後は、より自分の中の「生命」を実感できるような生き方を選ぶ方が、
増えてくるのかもしれないな〜と思います。
皆が皆、弱肉強食の競争原理を超越した、より天界に近い、純粋な自分の
「生命」を尊重して生き始めた時!
どんなビックバンが起こるのでしょう〜。(^.^)
と、「女性性」の真意を知るにつけ妄想が止まりませんが、
自分はと言えば、ホロスコープによると、「陰陽バランスが
究極に偏った状態」で生まれてきているのでありました。(――;)
でももう結構長いこと生きてきているから、そろそろバランスが
取れてきてもいい頃なんじゃないかな〜。( 一一)
カモン、ビックバン!(笑)
創造原理以外にも、女性性には「無抵抗」とか「能動的サレンダー」とか、
イエスや法然&親鸞の生き方に通じる意味合いがあります。
「陰エネルギー」ということは、「目には見えない、隠れたもの」
ということなので、つまりは「潜在意識」=「カルマ」を表すのかな〜
と思いました。
「在りのままの生命」が引き寄せる「カルマ」を解消し切ったその時に、
目の前に現われる新たなまっさらな境涯のことを、
ビックバンと呼ぶのかもしれません。
つらつらと、長くなってしまいました。(^^ゞ
やっぱり梅雨って、思索にうってつけだわ〜。(^^)